新米パパが保活をはじめた③ 〜保活でやったこと 準備・計画編(その1)〜

新米パパが保活をはじめた③ 〜保活でやったこと 準備・計画編(その1)〜

私が新米パパとして、保活にまじめに向き合うきっかけ、そして保活に向き合うための心構えについて↓こちらのエントリで書き起こしました。

新米パパが保活をはじめた① 〜保活でやったこと きっかけ編〜

新米パパが保活をはじめた② 〜保活でやったこと こころがまえ編〜


今回は、具体的に行動に移していくための準備/計画について記載していきます。

  「妻からいろんなキーワードが出てくるけど
  何を言っているのかわからない。」

  
これ、そのとおりです!むしろ自然です。

保活は思っているより複雑で、地域によっても事情が異なっていたりするので、かじり聞きした情報だけだと、本気で取り組んでいるパートナーと話が噛み合いません。

しっかり情報を仕入れて準備し、計画立てていく必要があります。

1.情報収集

やるべきことを知るための情報収集ですが、
私は、次の4点の情報元から行いました。

 a)一般雑誌(ひよこクラブの保活特集など)
 b)保育園利用の手引き
 c)地域の子育てWEB(マップ、地域情報)
 d) そのほか企業や有志が運営するWEB掲示板など

a)一般雑誌


保活に関する一般常識が学べます。
このとき必ず、奥様が読んだ雑誌を読むようにしましょう。
スケジュールの引き方や、用語がずれたりすると、話ているときにお互いのストレスとなってしまいます。

これらを読了したときに、初めて前提知識のインプットができます。
私は普通に過ごしてきて、保活に関する話題をニュースで入手しているくらいでしたが
保活のイロハをほとんどを理解できていなかったことがわかりました。

<キーワード>
 ・保育所の種類
  (認可、無認可がさらに細分化される。私立園、認定こども園、企業主導型園 etc…)
 ・保活全体スケジュール
  (申込時期、必要書類、募集期間(期中入園、4月入園)など)
 ・保育園を調査する上でのチェックポイント
  (費用、園児のごはん・おやつ、送迎時の車・自転車・ベビーカーの可否、おいておけるか等)
 ・付帯情報いろいろ
  (早生まれはフリ、点数制、有利・不利に働く可能性がある家庭環境情報など)

b)保育施設利用の手引き



地域で配布される入園申込書類が同封された冊子です。
呼び方は自治体でも異なる場合があります。

「a)」では一般知識を知ることはできますが、それだけでは自身の地域固有の情報をカバーできません。
地域の保育所情報や、具体的に用意すべき申込書類の情報などが記載されており
それぞれの地域で詳細が異なる大切な冊子です。

市役所、区役所等で配布されており
この冊子が無いと申込書類すら入手することができません。

私の地域ではWEB版も公開してくれていました。

冊子の中には地域の保育園に関する基本的な情報が記載されており、
ここでわからない情報を保育園のホームページや、園見学の際に確認します。

<キーワード>
 ・地域の保育所情報
  (現時点で稼働中の園情報、将来開園する園情報、園の種別や電話番号等の基本情報)
 ・階層表
  (収入によって決まる点数)
 ・申し込み期限・発表までの期間
  (期中入園は毎月10日までに応募。xxx発表。
   4月入園は、前年10月xx日が応募締め切り等。)

c)地域のウェブサイト(市が運営するホームページ)


市役所が公開している保育情報のページです。

保活に関する補足冊子なども公開しており
紙媒体で配っているものの電子版が入手できたりします。
私の地域では「b)」の電子版も公開されており、
通勤途中にスマホで読むことができました。

また、私の住む地域では、市役所の固いホームページの他、
ライトな雰囲気の子育て全般について情報発信しているWEBサイトがあります。
様々な付加情報が公開されているため、ときどきチェックすると
保活を終えたあとも役に立ちそうです。

子育てマップはかなりお世話になっています。

上尾市:子育てナビ
川口市:ママフレ
さいたま市:子育てWEB
などなど

<キーワード>
 ・点数表(保育施設利用調整基準表)
  保育園の待ち行列の中でどのくらいの位置にエントリーできるか。
  兄弟加点。ひとり親加点などなどで、自分が
 ・案内マップ
  地域の子育て関連施設がわかりやすくマッピングされています。
  保育園に通えるかチェックするのに、見ながら歩いたりしてみました。

d)そのほか。地域の生活情報WEB掲示板など


有志や企業が運営する地域情報の交換サイトです。
保育園の説明会で話された内容や、身近な相談事など
生の声が随時書き込まれます。

ただ、一次情報ではないため、
真否のほどは自分で確認する必要があるということを
念頭に置いて利用するのがよいです。

以上。4つの大きな情報収集元についてご紹介しました。

少なくともa~bは必須。
cは情報量が多く取捨選択が大変ですが、
できる限り必要に応じて目を通した方がよいです。

2.整理 / 計画

ここまでで集めた情報を整理すると
ようやく会話ができるレベルになります。

いよいよ、保活の計画をたてていきます。

長くなってしまったので、次のエントリへ続きます。

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